大学生の日常

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高校受験 本当に行きたい高校を受験したほうが良い理由

こんにちは、こんばんは。ただの大学生です。

 

まずはじめに自己紹介からしたいと思います。

 

私は現在地方国立大学に通う二回生です。現役で合格(合格者最低点)をし、今年度から

一人暮らしを始め、今年で20になります。中学時代は治安のあまりよくない学校に通っ

ていました。中学二年生から塾に通い始め、偏差値45から最終的に偏差値63の自称進学

校に進学することができました。

 

初めてはてなブログに記事を書いたのが去年の5月で、もう1年半も経つことに驚きまし

た。そろそろ冬になろうというこの時期、自分が高校受験時に経験したことをふと思い

出したので共有しようと思いました。それではそんな私が完全個人的目線で高校受験前

に覚えておきたいことを紹介したいと思います。

 

本当に行きたい高校を受験しよう

 

私が一番伝えたいのは、本当に行きたい高校を受験しようということです。内申が少し

足りないだけで第一志望の高校をあきらめている人はいませんか?

ここで言いたいのは「内申が足りないとしてもあまり不利にならない」ということで

す。これを見た方は、「はぁ?何言ってんだこいつ」となっているかもしれません。

当然その考えが普通で常識です。もちろん内申はあるほうが良く、決して内申なんて

何の意味もないといっているわけではありません。実際偏差値がトップの高校では問答

無用で足切りされてしまいます。しかし私が通っていた偏差値63程度の自称進学校では

どうなのか。解説していきます。

採点方法の違い

正直これは私の時の受験形式かつ住んでいる地域によっても違いがあるかもしれないの

で、あくまでも参考程度に覚えておいてください。私の住んでいる地域では、採点の仕

組みとして内申点+当日点×1.5と内申点×1.5+当日点の2パターンに分かれていまし

た(もしかしたら少し違うかも)。私の第一志望の高校はたまたま前者のような当日点重

視の高校でした。受験前にしっかりと自分の志望している高校がどちらのパターンなの

か確認しましょう。

 

進路指導は無視していい

これはあくまで私の中学校での話ですが、実は私は第一志望の高校を進路アンケートに

書いた際に進路指導の先生に止められたことがあります。理由としては内申点が足りて

いなかったからでした。その進路指導の先生は過去何年分ものデータを持ってきて、こ

の内申で受かった人はいないと脅しをかけてきました。しかも3者面談の時に。でも正

直これを聞いた瞬間私は、「じゃあ自分が最初の一人になればいいだけやん」と思いま

した。しかし学校のメンツとしても不合格者を出したくないのかわかりませんが、なか

なか先生も引きませんでした。最終的に私立の第一志望に合格したら受験しようと自分

の中で折り合いを付けました。結局その年は私と同じ内申の学生が他にも3、4人合格し

てました。

 

内申が良くても頭が良いわけではない

これは受験の時に本当に身に染みて実感しました。というのも私の中学内でのテストの

順位は35位/200人で、成績自体はそこそこよかったです。しかし如何せん落ち着きがな

くて関心・意欲・態度がA評価になってくれませんでした。もともと媚びを売る行為自

体気に食わないタイプなので気に入らない先生はとことん先生をなめ腐ってました。そ

こで敵になってくるのが腹黒いくせに先生の前ではおしとやか系女子です。15歳でこの

2つの人格を持てる女子は、今になってみると本当にすごいと思います。こういう女子

は対して成績が良くないのにもかかわらず内申点という内申点をかっさらっていきま

す。しかしこれが裏目に出ることがあるのです。身の丈に合わない内申点を獲得した結

果、「この内申ならいけるでしょ」と自惚れて勉強時間が減り、実際の自分のレベルよ

りも高い高校を目指そうとするのです。そこで私のような成績そこそこで内申が足りな

い学生にも全然チャンスがあるということになるのです。実際私が受けた高校は20人中

内申が高い10人が落ち、ほとんど内申が低い人たちが合格しました。

 

受けないと後悔をする

これが私が最も重要だと考える「行きたい高校を受験しよう」の主軸です。私はまだ19

年しか生きてきていないですが、やって後悔した事よりも、やらずに後悔したことの方

が1:100くらいの割合ではるかに多いです。もしあなたが第一志望の高校をあきらめて第

二志望の高校に合格したとして本当にうれしいですか?本当に後悔は残りませんか?

私なら100%「もしかしたら合格したかもしれないなぁ」ってなります。どうなるかわ

からないれけど受けてみて、それで落ちてしまったら受けずに落ちるよりも踏ん切りが

つくと思いませんか?

それに加えてどこの高校に行こうがそこまで大差はありません。もちろんある程度のレ

ベルの話ではありますが。どこの高校にも面白いやつはいるし、鬱陶しいやつもいま

す。が、キャリアを大きく左右されるかといわれたらよっぽど大学受験の方が重要だと

思います。そして成功の経験も失敗の経験もどちらも必ずあなたの将来の原動力になる

はずです。もし失敗してしまっても大学受験に切り替えていけばいくらでも挽回するこ

とができます。若いうちはあまり深く考えすぎずに自分のやりたいように生きたほうが

絶対に幸せです。

ではみなさん受験頑張ってくださいねっ。皆さんの合格を願っています(o^―^o)